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ZshとiTerm2の環境下で、プロンプトにemojiを用いた場合にコマンド補完後に最初の1文字が重複して表示される問題を解決した。
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ZshとiTerm2の環境下で、プロンプトにemojiを用いた場合にコマンド補完後に最初の1文字が重複して表示される問題を解決した。

ある日久々にiTerm2をアップデートしたところ、コマンド補完後に最初の1文字が重複して表示される問題が起こった。 と言われてもどのような問題か分からないと思う。ぼくも上手く説明できない。実際に見るとすぐ分かるので動画を撮った。 以上のように、補完を行うと、入力していた文字列の1文字目が重複して表示される上に、行を消しても1文字だけ残ってしまう状況になる。これは表示上だけの問題で、Enterキーを押しても入力されて無いものとして扱われる。この状況で作業するとかなりストレスが溜まった。 プロンプトの文字列を変更して問題を切り分けると、emojiがプロンプト中に含まれているのが原因だと分かった。ぼくの環境では$の代わりに💰のemojiを使っている。金運アップを見込んでだ。 解決するにはプロンプト指定において、emoji部分を%1{と%}で囲めばよい。%1{💰%}という具合だ。 解決にあたっては、StackexchangeのFirst characters of the

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端末エミュレータに対して、リージョンをクリップボードにコピーするための制御文字列(OSC52/PASTE64)をEmacsから投げる方法。

2018/1/28 修正: 1)軽微な日本語の修正。2)使っていた別のパッケージで定義されていたreplace-in-stringをビルトインのものだと思いこんで使っていた問題と、cl.elの読み込みが必要であるloopマクロを読み込まずに使っていた問題を修正。それぞれビルトインの関数のみで動くように変更。リンク先のGistを修正しています。この問題は試された方からの指摘によって気づきました。ありがとうございました。 2016/1/23 修正: (osc52-interprogram-cut-function)を間違えて(osc52-select-text-tmux) と書いていた部分を修正。後者はtmux限定のコピー用関数です。合わせてgistも修正しました。 背景 OSC52、またはPASTE64と呼ばれる制御文字列がある。これを(対応した)端末エミュレータが受け取ると、画面には何も表示しない代わりに、引き渡された文字列をOSのクリップボードに格納してくれる[1] [2]。これを活用することは、SSH先のホストでエディタ上に表示されているものをコピーしたいときに特に有効だ。端末上で普通に範囲選択をしてコピーする場合は、「見たままで」しかコピーできない。すなわち、画面バッファを超えた範囲はコピーできないし、画面を分割していたり、エディタで行番号を表示している場合はそのままコピーされてしまう。この状況は、

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Zshでプロンプトのホスト名をホスト名によって異なり、かつ読みやすい色にした。
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Zshでプロンプトのホスト名をホスト名によって異なり、かつ読みやすい色にした。

Zshでプロンプトのホスト名をホスト名によって異なり、かつ読みやすい色にした。 という記事を某アドベントカレンダーのために Qiita に投稿したので、このブログからも参照しておきます。 年末の大掃除として、ターミナルとシェルの環境を整えました。以下の通り、そこそこ実用的かつ、カラフルで楽しい感じになりました。 「とりあえずemoji入れとけば良いと思うなよ💢💢💢」と怒られそうですが、プロンプトのホスト名の色つけだけはちょっと真面目に設定したので、これについて書きます。 という感じの記事です。続きはQiita上でどうぞ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

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