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Firebase Authentication のデータを別プロジェクトにコピーするスクリプトを書いた

表題の通り、Firebase Authentication のデータを別プロジェクトにコピーしたい状況が起こったので、それを行うためのスクリプトを書いた。 copy_firebase_auth.sh 使い方 Firebase CLI でコピー元、コピー先それぞれのプロジェクトにログインする Firebase の Web コンソール上でコピー元のハッシュパラメータをコピーし、スクリプトと同じディレクトリに .hashParameter として保存する PROJECT_FROM={コピー元プロジェクトID} PROJECT_TO={コピー先プロジェクトID} copy_firebase_auth.sh を実行する 解説 基本的にやっていることは単純で、Firebase のCLI にはユーザーのデータをディスク上に書き出す firebase auth:export と、書き出されたファイルから Authentication にデータを読み込む

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tech

Cloud Firestore エミュレータ を concurrently と一緒に使う

概要 Cloud Firestore エミュレータ を コマンドの並列実行支援モジュール concurrently と一緒に使う場合、コマンドを少し工夫しないと期待通りに動作しない。以下を行う必要がある。 エミュレータの起動の際、firebase serve --only firestore < /dev/null とし、標準入力を /dev/null から取るようにする。 concurrently の--success (-s) オプションを適切に設定する。 期待通りに動作する npm script の例を以下に示す。 "scripts": { "test": "concurrently --success=first --kill-others -n 'emulator,

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development

Firebase Hosting のルーティングを噛ませて webpack-dev-server などの静的コンテンツホストを使うためのプロキシ

2019/1/14 午前5:57 (JST) provider のコードを修正。 概要 Firebase Hosting 用に設定したURL書き換えを利用しつつ、webpack-dev-server などの他の開発サーバーからコンテンツの取得をしたい。この問題に対して、Firebase Hosting の開発サーバー (firebase serve) が内部的に利用している superstatic を使い、URLを書き換えた上で別のサーバーからコンテンツを取得するようなプロキシを作ることで解決した。 完全なコードは https://gist.github.com/mecab/9890416390e8c5a2c42547823d252e20 で参照できる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 背景と問題 Firebase Hosting は Google が提供する静的コンテンツのホスティングサービスだ。コンテンツを用意して適切な設定を書けば、そのコンテンツをHTTPで取得できるように

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