2016/1/13 追記 このblogで一番多く読まれている記事が、未だにこの記事ということもあり追記しておく。 12月10日の改正航空法の施行により、下記に記載していた各自治体の条例による規制に加えて、法律による規制が加わっている。国土交通省のWebページに示されているとおり、空港周辺[1]及び人口集中地区における飛行が禁止された。人口集中地区はjSTAT Mapを使って確認できる(人口集中地区の確認方法 [PDF])が、基本的にいわゆる「街っぽい」ところでは許可を得ないかぎり飛行ができなくなった。 また、空港周辺や人口集中地区以外でも、 [1] 日中(日出から日没まで)に飛行させること [2] 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること [3] 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること [4] 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと [5] 爆発物など危険物を輸送しないこと [6] 無人航空機から物を投下しないこと という規制が行われる。これらの規制は自宅の庭など私有地内においても適用されるので注意されたい。 すなわち、今後飛行できる範囲としては、